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Projects

無垢素材で仕上げた、呼吸する家 【新築】

◇ 化学物質を使わない家を建ててほしい

お施主様との出会いは、「北摂の暮らし方」という雑誌に河原工房が掲載されていたのをご覧くださり、

「無垢・自然素材で家を建てたい」と、ご相談に来られたのが始まりでした。

奥様は揮発性有機化合物(VOC)に敏感な方です。

そこで家を建てる際に通常使われる合板類を一切使わない無垢仕様のご提案いたしました。

合板を使わないというのは、最近の家が3件建つくらいの時間と手間がかかりますが、

大工さんも、「最後までこつこつと仕上げる!」と、丁寧なもの造りに取り組んでくれました。

愛おしんで使っていただきたい…そう言いたくなる家が完成しました。

 

◇ 広めの軒下で、風格ある外観

こちらの新築では、軒を少し広めにご提案しています。

佇まいに風格が出る上に、使い勝手も良くなります。

 

◇ 自然素材が出迎えてくれる玄関ホール

家に一歩足を踏み入れると、自然素材の魅力をたっぷりと感じさせてくれる玄関ホール。

明るく柔らかな空間に、古材の梁がアクセントとなって、落ち着きのある構えとなっています。

無垢材の家は、いいにおいとやさしい手触りが一番の魅力ですが、

傷、日焼け、反り、割れ、スキが生じることもあり、新建材になれてしまった現代では、

一見不良品のように感じることもあります。でも、自然素材は愛情を注げばそれに応えてくれる素材。

汚れや傷も家の歴史や味わいとなって積み重なっていくのです。

この家の自慢は、実は見えない土台の栗の木です。家を支えている土台の栗は、

とても固くて強く、白蟻にも強いため、駆除の薬の心配がありません。

 

◇ ヒノキの大黒柱と古材の梁

フローリングは杉の無垢材、壁はふのりから炊いて作った本漆喰の鏡面仕上げ。

家の中央にはどーんとヒノキの大黒柱。

そして、古材の梁をベンガラで塗装仕上げ、天井のアクセントとなっています。

梁は、なんと450年の古材を使用しました。

ゆがみも傷も味のうち。耐久性抜群です!

 

◇ 障子越しの光がやさしい和室

和室は障子をふんだんに用いて、穏やかな居心地を作っています。

奥の窓の外はすぐ道路ですので、格子を設けていますが、もちろん格子も木製。

やさしい朝の日差しが障子を通して入ってきます。

自然のかたちを生かした無垢板で、小さいながらも立派な床の間も作りました。

 

◇ 厚い無垢板のキッチンカウンター

キッチン本体は使い勝手のよいシンプルなシステムキッチンを採用し、

そこに加えて収納カウンターを造作し、対面キッチンに仕上げています。

厚みのある無垢板カウンターが、ゆとりのある時間を演出します。

 

◇ 壁面にはたっぷりのキッチン収納!

キッチン後ろの壁面には、木製のオリジナル収納を造作し、たっぷり収納出来るパントリーも設けました。

キッチンの床は機能的にタイル貼りとし、フローリングとの段差のないよう、

バリアフリーにも配慮しています。

 

◇ ヒノキと漆喰の美しい階段室

ヒノキの階段に白い漆喰壁の組み合わせが、シンプルで美しい階段室。

階段下部の角度の変わる部分の踏み板は、アール形状でやさしさをプラス。

 

◇ 2階には「すのこ」のベッドコーナー

造りつけのすのこベッド。実は階段上で床が少し上がるため、

すのこベッドで空間を快適に有効活用しました。

漆喰以外の壁面には、環境基準のもっとも厳しいドイツ製の「オガファーザー」という

もみ殻を練り込んだウッドチップ壁紙を採用しています。

家全体が湿度に合わせて、まるで呼吸してくれるかのようです。

築年数
新築
エリア
大阪府豊中市
面積
105 ㎡
期間
30日
費用
総額2,200万円
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