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Column

漆喰の織り成す造形

高槻店スタッフです。

今回は漆喰の造形作品とも思える表情についてお話したいと思います。

まずは、こちらの施工写真をご覧ください。

あたたかみがあり、協調性に優れた塗り壁。やわらかなフォルムが心地よい空間でとても素敵ですね。

 

こちらは何もない壁面に写真のように、いちから作り出していきます。

下地はどのようになっているのでしょうか。写真とともに紹介いたします。

 

どんなフォルムにしようかな。

出来上がったらどんな風に飾って頂けるかな。そんな想像を膨らませながら

とっておきの空間へと生まれ変わっていく様子はワクワクします。

 

↓下地に漆喰が塗られ、一気に表情が豊かになりました。

棚の天井付近の飾り棚はラフェルムでは「ニド」と呼びます。

フランス語で「鳥の巣」を意味する「Nid」に由来しています。

 

また穴が縦方向に3つ連なった、コーナー筒状の漆喰造形は「トル―」と呼び

フランス語で「穴」を意味する「Trou」に由来しています。

 

こちらで完成になります。

ラフェルム漆喰は、職人の手仕事で表情を織り成していきます。

 

まだまだ寒さの厳しい日々ですが、

お家の中で楽しみながら春に思いを馳せてみたり

さまざまな造形があることで、あたたかさを感じさせてもらえそうな素敵な空間ですね。

 


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