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Column

古民家の冬の始まり

古民家の冬の始まり

 

Uです♪

寒さが増してきました。

数年前に比べると雪が降ることはすっかり減ったこのあたりですが

周りの都会より寒いことは間違いありません。

 

それでも冬の寒さをなぜか愛せるのも

古民家に住む楽しみのように感じます。

 

 

寒くなると夜空が澄んで星が沢山見えます。

 

 

子どもはなぜ寒くないのだろう?!

と日々感じますが

寒さがさらにへっちゃらになるのも古民家あるあるかもしれませんね。

いつでもどこでも裸足です。

 

去年の雪が降る日はさすがに

素足に草履を履いていましたが(笑)

 

 

 

土壁は寒そう!と思われるかもしれませんが

熱しにくく、冷めにくい性質を持っているので

外気温の影響を受けにくく、室温の変化が緩やかになります。

そのため実は冬だと、暖房で温められた熱を蓄え、室温を安定させてくれるのですよ♪

 

とはいえ我が家は暖房機能がまだ未完成なので

その効果を感じれるのはもう少し先ですね(^^;)

 

 

あんなに緑いっぱいだったお庭もひっそり落ち着いた様子。

今年も山の木々が素敵な紅葉の景色を見せてくれました。

 

毎年恒例のてんとう虫たちの我が家の冬眠準備は

(さらに温かいところを探して土の中にいたてんとう虫たちが家の中にやってきます。

毎年時期も量も違いますが、なかなか驚く光景です。)

今年はさらに遅く12月初頭でした。

ほんとに長い夏と短い秋だったのだと感じます。

さて、冬本番がすぐそこまで来ていますね。

 

 

~古民家・メゾンU編 第78回 ~

 

 

 


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