アンティーク家具が似合う自然素材に囲まれた山小屋が完成

別荘として自然豊かな地に建つ築50年のお家を購入されたＡ様。古材やアンティーク小物・アンティーク照明などを使い、

落ち着いた温かみのある山小屋にしたいというご要望でした。

木材や漆喰などの自然素材をふんだんに使い、使えるものは残し、傷んでいるところは補修。

そして新しくデザイン性をプラスした、ヴィンテージ感あふれる別荘に生まれ変わりました。

玄関を入ると、開放感あふれるホールがお出迎え。吹き抜けの空間が広がります。

トイレは漆喰塗りのシンプルなトイレルーム♪

造作の小さな手洗い台には、黒い水栓がとっても似合います♪あえて見せた配管がクールなトイレルームになりました。

ヴィンテージ感たっぷりの落ち着きのある洗面室洗面台の天板は杉材で造作しました。

モルタルで塗った壁が、ヴィンテージ感を引き立てています。

玄関からリビングまでの長い廊下の途中には和室と洋室があります。

趣のある和室は、お施主様が「そのまま残したい」とのご要望で、天井はそのまま使用し、畳・床の間の床・襖は新調しました。

和室の隣にある洋室には、お施主様のお好きなアンティーク家具をディスプレイしています。

渡り廊下の先に広がるLDKの漆喰塗りの壁は、上からローラーで漆喰を塗り直し、

床材は塩ビのフロアタイルを全面に敷きました。本物の木のような質感が奥様のお気に入りです。

キッチンはパントリーを新設。壁は茶色のタイルに張替え、カウンターは杉の角材を貼り合わせて造作しました。

外観は、白い壁と赤い扉がかわいい外観です。

白いところは上から塗装し、赤白のコントラストがかわいいお家になりました。