本文までスキップする

Column

古民家学校番外編~継手~

古民家学校番外編~継手~

 

Uです♪

刃物研ぎと同じくらいの興奮があった

『継手』についてご紹介します。

(※木造建築では、継手という呼び方を、柱と柱、梁(はり)と梁などを部材の長さ方向に結合する場合に用い

今でも使われる伝統構法

 

棟梁が話している横の柱の下から数十センチのところから

違う木になっていることが気になりました。

 

 

『腐ってたから変えたんだよ』

と言う棟梁ですが

どう見ても簡単に出来るものではありません。

なぜって

どう見ても普通の考え方では 入れることが出来そうには見えません~!

 

 

みんなで謎解きをしました.

横から滑らせる?でも引っかかって無理じゃないかしら?

うーん・・・

 

 

その答えを聞いた時のすっきりと感動。

 

棟梁がモデルで作ったいろんな継手や仕口を見せてくださいました。

(また、柱と梁、筋かいなど

方向の違う材料をある角度をもって結合することを仕口(しぐち)といって、継手とはよびません)

 

木材の継手には、竿(さお)継ぎ、腰掛けあり継ぎ、追っ掛け継ぎなど多くの継手法があります。

今回ご紹介した継手たち。

ちらりとご覧ください♪

 

  

 

からウロコの連続です。

 

       

画像だけではどうなってるんだろう!?

と不思議が沢山だと思うので

ぜひ古民家学校に参加して

実際の継手・仕口を手に取ってみてくださいね。

 

~古民家・メゾンU編 第56回 ~

 


古民家再生にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら

資料請求 無料相談