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Column

リモデル大商談祭♪~50周年祭で匠のトイレを施工しました~

先日、12月14日(木)・15日(金)インテックス大阪にて、

TOTO関西支社50周年祭 リモデル大商談祭が開催されました。

こちらはお客様向けのイベントではなく、業者のみ招待されるイベントになるのですが、コロナ禍以降の大型イベントが戻ってきました!!

そちらで、「 TOTOリモデルクラブ店による 匠のトイレコレクション 」が開催されました♪

 

 

TDYリモデルスマイル作品コンテストを15年連続受賞している弊社にもお声が掛かり、

今回「匠のトイレコレクション」にて施工させて頂くことになりました。

 

全10社、各リモデル店のプランナーが「お施主様像」と、

「どのような提案をさせて頂いたのか」という設定をもとに、プラン・設計・施工を進めさせて頂きました。

 

↓↓ 施工中の様子です ↓↓

 

 

実はこちらは人気投票制になっており、どの施工店がどのトイレ室を設計・施工をしたかは

なんとシークレット! 分からないようになっています!

そんな状態で人気投票が行われるので、プロの皆様にデザインも施工も「お!」と感じて頂けるようなプランや施工が求められるのですね。(ドキドキ)

 

 

完成したトイレがこちらになります!

 

弊社の「匠のトイレ」コンセプトは、

「蒐集家(しゅうしゅうか)の夢 -書斎のようなRestroom-」です。

蒐集家であるお施主様をイメージし、書斎室のようなトイレ室にいたしました。

そのため、洗面ボウルを置く台は脚を付けて家具に見えるようにしています。(洗面ボウルは河原工房に所属する陶芸家OKKOの作品です。)

 

 

壁は落ち着いた深いグリーンを基調にしました

高級感のある色合いにこだわっています。モールディングはあえて太めのものを採用し、壁でありながらコレクションを飾るような、額縁のように立体感を出しました♪

 

 

更にポイントになるのが、真鍮の六角棒を25本程スリットで配置し、天井から床までまっすぐ突き抜けているように設置している点です。

六角棒は雰囲気を出すために燻し液で黒染め加工を入れています。

床はアンティーク調のセメントタイルにし、真ん中に図柄が来るように配置しました。

照明は、古材のろくろ足を採用しています。

 

2日間だけの展示ですが、他のリモデル店様の様々なテイスト・設定のトイレ室が目の前で拝見できたことで、

お客様のお家を施工させて頂くのと違い、施工や設計等、大変勉強になった展示会でした♪

 

 


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